本サイト及び当社では著作権ガイドラインを下記の内容として制定いたします。
インターネットの急速的な普及およびマルチメディアが広がるにつれ、GUNDAM-SEED.jpの一部を個人のページに転載したいなど、「著作権」の問題に関わる質問が数多く寄せられるようになりました。
著作権の問題は、次々と新しい課題が生まれ、法律や慣習やモラルといったさまざまなレベルで社会的な合意や結論に至っていないものも数多くあります。ここではGUNDAM-SEED.jpの考え方を説明し、皆様のご理解を頂ければと思います。
1. ガンダムSEEDについて
ガンダムSEEDは制作会社であるサンライズ、創通エージェンシー、毎日放送に著作権があります。また、サンライズに版権があります。
2. GUNDAM-SEED.jp内の転載は原則できません。
GUNDAM-SEED.jp内のデータは、原則としてGUNDAM-SEED.jpが著作権を持っています。GUNDAM-SEED.jpの許諾がないまま、情報・コンテンツ・画像などの一部または全部を引用・転載したり、改変したりすることは、GUNDAM-SEED.jpの著作権を侵害するだけでなく、著作権法違反で刑事責任を問われる可能性があります。
本サイトの製作は、製作者だけでなく、製作に関わっている人々や会社、組織など、多くの関係者の合意や契約によって、初めて実現するものです。こうした取り決めは著作者が中心となり厳密に決められているため、別の媒体に提供することはできません。と同時に、第三者からの転載の申し入れにGUNDAM-SEED.jpの判断だけで許可を与えることもできないのです。こうした現状からGUNDAM-SEED.jpの情報・コンテンツ・画像bなどのすべてを転載することは原則認めていません。
GUNDAM-SEED.jpはさまざまな媒体で、出来るだけ多くの方々に優れた情報やコーナー、企画を提供したいと考え、現在も関係者の権利の調整など、交渉を進めています。一方、こうした問題が解決されるまで、これまでのルールを厳守する責任がGUNDAM-SEED.jpにあります。GUNDAM-SEED.jpの著作権を侵害するようなケースには、厳しく対応することが求められているわけです。
3. 私的な利用は可能ですか?
GUNDAM-SEED.jpのコンテンツや情報、内容などを私的に利用することは可能です。
個人で(だたしネット公開はせずに)楽しむことは何の問題もありません。
データを個人のパソコンの記憶装置から個人のホームページに掲載したり、ネットワーク上に掲出することは、私的な利用を逸脱した行為とGUNDAM-SEED.jpは考えます。
また、「非営利だから著作権上の問題はない」との意見がありますが、これは誤りです。著作権法で著作権者に断りなく、著作物の利用が認められているのは、私的な利用や引用の場合であって、非営利のケースではありません。
4.
「引用」と考えれば、いいですか?
著作権法では「引用」という考え方のもとに、著作権者に断りない著作物の利用を例外的に認めています。しかしながらこの「引用」には、厳格な条件がついていることに注意して下さい。「公正な慣習に合致すること」と「報道、批評、研究などの目的から正確な範囲で行われること」を同時に満たさなければなりません。
公正な慣習には(1)出典明示(2)本文と引用の主従関係の厳守(3)本文と引用の明確な区別等の条件も付けられています。また、目的の面からも厳しい条件が付けられている点も慎重な対応が必要です。
5.
リンクするには手続きが必要ですか?
サーチエンジンにご登録いただく作業のみ必要です。相互リンクやトップページへバナーを置いてくださる方へは別途ご連絡の上で、よりよいパートナーとしてがんばりたいと思います。リンクの際GUNDAM-SEED.jpへの承諾等の請求も必要ありません。
6.
メール等で送った情報はどうなるの?
GUNDAM-SEED.jpにメールなどで寄せられた意見、情報、アイディアなどは、出来る限りGUNDAM-SEED.jpの制作等に活かします。この際、メールなどの発信者一人一人に許諾を求めたり、通知できない場合があることを、予めご了解下さい。
また、送られたメールをインターネット上等で公表する際には、発信者のプライバシーや権利に最大限の配慮をいたしますが、氏名などの公表を望まない方は予めその旨を書き添えて頂ければ幸いです。
また流用などの事件が多発しているのを受けて、個人情報はオンライン上でいっさい保管しない管理方法を導入しております。すべて厳重に管理と監視をおこなっていきます。
7.
営利目的の利用は可能でしょうか?
取材や営業目的など、特別な事情があってGUNDAM-SEED.jpのコンテンツを利用・紹介したいという場合には、GUNDAM-SEED.jpにまずご相談下さい。以上述べた原則を踏まえた上で、ケースバイケースで対応させて頂きます。
また、皆様のご意見やご希望などについてもseed@gundam-seed.jpまでお寄せ下さい。マルチメディア時代の表現が一層豊かなものとなるよう、著作権問題について、GUNDAM-SEED.jpも積極的に問題解決に取り組む方針です。
著作権ガイドラインは改善などのために予告なしに変更することができます。
平成15年02月04日事項制定
平成15年07月14日第01改訂 |